ちゃん植木鉢を作ろうワークショップ

紙を折ることで立体的になる星と、ローズウィンドウ風な光を通すクリスマスツリーのモビール作りです。

ローズウィンドウは、セロファンを貼ったり絵を描いたりして作ります。

まず、好きな色の画用紙を選んでいただいてからハサミでカットしてゆきます。

クリヌキもある複雑な形。前のめりになって集中してくれました。
子ども達は少し難しいほうがやる気もでるみたいですね。

みんな黙々とハサミを動かしています。

全て切り終えたところで、ひとつ達成感があったようでした。
次ぎはローズウィンドウ作り。描くことが大好きな様子が伝わってきました。

リースの色と組み合わせを考えながら描き進める子もいました。
もの作りの視野も年齢によってずいぶん違いますね。

幼児さんは、色鉛筆やペンを走らせるのに夢中。
重なってゆく色。隙間が埋まって行く感じ。画面と描く刺激が響き合っているようでした。

組合わせると立体的になる星に「おおっ」と驚いてくれた子もいました。
なんだか嬉しくなります。

最後は、バランスを確認しながら組み立てます。
完成が見えてくると嬉しいですよね。

ローズウィンドウはシンプルにして、外から星を貼ったり、耳をつけたり。
自由に遊んでくれました。

シンプルな単色の画用紙でも子ども達の手にかかれば、楽しく元気なものになる。
ほんと魔法をみせられているようでした。